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不定期フリーソフトニュース 過去ログ15/01/22-15/02/26

 このページでは私が気になったフリーソフトの情報や無料オンラインサービス、稀に有料ソフトや有料サービスを不定期に取り上げていきます。ソフトウェア以外にもPC周辺機器や私的な雑記も掲載していく予定です。

02/26 Nexus Playerの発売日がようやく27日に決定

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 2月下旬とされていたNexus Playerの発売日が明日の27日に決まりました。27日からの販売はソフトバンクモバイルとワイモバイルのソフトバンクグループ2社のみでGoogle Playでは近日発売の記載のままとなっています。Nexus Playerは私的にかなり気になっている製品で外付けHDDを繋げてHTPCのように使えないかと購入を検討しているのですが、これまでのNexusシリーズは自由度が低い事やOSがAndroid TVである事から汎用アプリの互換にも色々と問題があるようで、購入は少し情報を待ってからになるかもしれません。

02/23 ファイル共有ソフトを使用した著作権法違反の一斉集中取り締まり

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 今月の17日から19日までの3日間、ファイル共有ソフトを使用した著作権法違反の一斉集中取り締まりを行った事を警察庁が発表しています。発表された広報資料はこちら(PDF)。資料によると133箇所を捜索、40人を検挙したとの事ですが年々検挙者数は増加しています。因みにP2Pファイル共有ソフトで有名なWinny/Share/Perfect Darkの利用者は推定で合わせて15万人前後いるとの調査結果をネットエージェントが1月30日に発表しています。一時期と比べて利用者はかなり減ったそうですが、数字だけ見るとまだまだ多い印象を受けますね。

02/22 Symantec製セキュリティソフト使用のPCでIEがクラッシュ

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 Symantec製のノートンといったセキュリティソフトを使用しているPCでIEが起動出来なくなる現象が発生しているようです。この問題は不正な定義ファイルのアップデートにより引き起こされたようで、現在は定義ファイルの問題は修正されているとの事。詳しくはINTERNET Watchに掲載されている他、ノートン 公式 ツイッターにも掲載されています。もう10年近く前にトレンドマイクロのウイルスバスターで定義ファイルの影響によりPCに障害が発生する事件がありましたが、IE以外のウェブブラウザを利用していればトレンドマイクロ事件ほど深刻な状況ではないようです。

02/21 Lenovo製品にマルウェアが搭載されていた事が明るみに

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 本当は昨日書きたかった記事なのですが色々と忙しくてすっかり忘れてしまっていたので一日遅れの話題になります。2014年9月から12月にかけて出荷されたLenovo製PCにSuperfishというマルウェアがプリインストールされていたそうです。ソース元はPC Watchの記事。この件に関してはLenovoの公式サイトにも「Superfishに関するレノボの見解」という記事が公開されています。

 Lenovo製品に搭載されていたSuperfishは表向きアドウェア(広告付きプログラム)とされていましたが、どこまで悪意があったかは別として実態はセキュリティに大きな穴をあけるプログラムだったようです。ここら辺の話はとても難しく私には上手く説明出来そうにないので、詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。近年はPCの価格が異常なほど安くなりましたが、国内メーカーと比べて似たようなパーツを使っているにも拘らず低価格で販売出来るのにはそれなりの理由があったという事ですね。ただこのような事例は特に驚くような事でも無くNECも一時期はJWordをプリインストールしていましたし、消費者は一方的にメーカーを信用せずに有名メーカーであっても一定の警戒が必要な時代だと私は考えます。

02/16 サクサク動作するAndroidエミュレータ DuOS-M

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 当サイトでは今まで幾つかのAndroidエミュレータをバーチャルPCページで紹介してきましたが、DuOS-Mは私が知る限り最も軽快に動作するAndroidエミュレータです。フリーではなく有料ソフトなのでカテゴリには登録しませんが30日間の試用期間があるので、興味のある方は一度インストールしてみる事をお勧めします。標準ではGoogle Playに対応していませんが、Google Appsを後からインストールする事でGoogle Playが使用出来るようになります。

 他にホストのWindowsとゲストのAndroid間で共有フォルダを使用する事ができ、DuOSで起動しているAndroidの設定欄にある「DuOS構成ツール」から共有フォルダを指定出来ます。これによりホスト側とゲスト側のファイルの受け渡しが容易に行えます。

 さて、肝心のアプリの動作ですが残念ながら私が動かしたいアプリの多くは正常に動作させる事が出来ませんでした。これで多くのアプリが使用出来れば購入意欲も湧くのですが、自身が使用したいアプリが動作しない限りは様子見しておいた方がよさそうです。

02/11 お世話になったMseNotify

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 去年の夏までWindows 7でMicrosoft Security Essentials(以下MSE)を利用しており、定義ファイルのチェックにMseNotifyを愛用させて頂いていたのですが、ここ一月ぐらい作者サイトにアクセス出来ない状況が続いていたので閉鎖と判断して過去ログ倉庫に移しました。Windows 8にしてからはプリインストールされているMSEとほぼ同等のWindows Defenderを使用するようになりMseNotifyを使用する機会が無くなったのですが、愛用していたソフトが突然消えてしまうのは何とも切ないものです。

 特にここ2、3年、有名所のソフトの開発が停止したり公式サイトが閉鎖される事が多いような気がします。フリーソフトは公開するのも停止するのも作者の方の自由であり作者の方の開発へのモチベーションが切れてしまえば仕方のない事ではあるのですが、FFFTPのようにオープンソースとして開発が引き継がれて行く事を切に願います。

02/07 約4,000円のPC Raspberry Pi

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 今月の3日の情報なのでちょっと古い話題になるのですがRaspberry Pi FoundationがRaspbarry Pi 2を発表、既に販売されています。Raspberry Piはコンピュータ科学の教育を主な目的として販売されているコンピュータボードで、現在RSオンラインで4,291円で販売されています。記憶ドライブは搭載されておらず、自身で用意したSDカードにOSをインストールした後、ボードのカードスロットに装着して動かすそうです。動かせるOSもかなり限られているので一般向けではありませんが、ちょっとした工作を楽しみたい方には面白い製品です。

 因みにRaspberry Pi 2用に次期OS Windows 10を無償で提供する事もMicrosoftから発表されています。但しRaspberry PiのCPUはARMなのでWindows汎用ソフトは動作しないと思われます。それでも約4,000円程度のPCでWindowsが動くのは興味深いですね。

01/29 国内でNexus Playerの販売が決定

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 北米では既に販売されているNexus PlayerですがGoogle Japan Blogによると2月下旬に国内でも販売を開始するそうです。価格は税別で1万2,800円となっておりGoogle Playおよび全国のワイモバイル取扱店で販売するとの事。Nexus PlayerのスペックはOSがAndroid 5.0 LolipopベースのAndroid TV、CPUはIntel Atom 1.8GHzクアッドコア、メモリ1GB、内蔵ストレージ8GBとなっておりリモコン付属でゲーム用コントローラは別売。テレビとHDMIケーブルで接続する仕様となっており最大出力解像度は1920×1080。

 個人的にはかなり気になる商品で価格も安いし発売されたら購入するかもしれません。ただ北米で販売されているNexus Playerを入手して既に使用されている方の記事を見てみるとあまり肯定的な意見が多くないのが気がかりです。

01/24 Windows 10 新テクニカルプレビュー版 ビルド9926公開

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 米現地時間の1月23日に新しいWindows 10 テクニカルプレビュー版 ビルド9926が公開されました。以前までのプレビュー版には日本語版がありませんでしたが今回から日本語も含め多くの言語に対応して配布されています。最新プレビュー版の入手はISOイメージファイルがこちらのページで配布されているので「Japanese」から32ビット版か64ビット版を選択してダウンロード出来ます。

 仮想PCにインストールしてみた雑感としては致命的ではないものの軽いバグがいくつかあるようで動作も以前のプレビュー版より重くなった印象。他に全てのウインドウを全画面表示する「Tablet mode」やスタートボタンの横に配置された検索ボックスが印象的でした。又、この検索ボックスにはCortanaという機能が統合されていて音声対応のパーソナルアシスタント機能が利用出来るとか。ウインドウやアイコンのデザインも変わってますが、ここら辺は慣れれば問題なさそう。それと今回のビルド9926では新ブラウザのSpartanはまだ搭載されていませんがこれは次回のプレビュー版に期待。

01/22 Windows 10は無償アップグレードで提供

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 米現地時間の1月21日に開かれたMicrosoftのWindows 10関連発表会にてWindows 7と8.1、Windows Phone 8.1ユーザに対して公開から1年間の間、無償でWindows 10のアップグレードを提供すると発表しています。詳しくは週アスPLUSの記事に掲載されています。以前から8ユーザに対しては無償で10が提供される噂がありましたが7まで対象になったのは意外でした。

 Windows 10からはバージョンを意識する事無く使えるようになるとの事。又、端末が壊れるまで最新版のWindows10を利用可能とあり、これがどういった意味なのかはよく分かりませんがかなり長期間サポートが行われるのかもしれません。他、Project Spartanなる新しいレンダリングエンジンを採用したウェブブラウザが搭載される等、なかなか魅力的なOSになってそうで楽しみです。