06/28 Windows 8.1 Previewが無償配布
昨日の27日からWindows 8を改良した8.1 Preview版が公開されています。昨日までWindowsストアからのアップデートしか手段がなかったのですが本日になってISOイメージファイルも配布されるようになり、誰でもイメージファイルからインストールする事が出来ます。Preview版は開発段階の物なので色々と不具合が潜んでいる可能性があり、メインPCにインストールするのは控えた方がよさそうですが興味のある方は試しに使ってみてはいかがでしょうか。
因みに8からの大きな変更点としてタスクバーにスタートボタンが復活していますが従来のスターとボタンとは違い左クリックすると単にModern UIのスタート画面に戻るというだけの物で多くの人が期待していた従来のスターとメニューは表示されません。
06/12 プレイステーション 4本体デザイン発表
02/21にプレイステーション 4の発売が間近に迫っている記事を書きましたが昨日の11日に本体のデザインやスペック、価格等の概要(PDF)が発表されました。現在公表されている情報では2013年末に北米、欧州で399ドル/399ユーロで販売予定だそうで国内での販売時期や価格は公表されていませんが、北米、欧州での価格から予想すると同時期に4万円前後での販売になりそうです。他にプレスリリースにはFINAL FANTASY XV他、110タイトル以上のソフトが発売予定と記載されています。
専用のコントローラの価格の方も公開されていますが北米で59ドルの販売と本体が新しくなる度に実質消耗品の専用コントローラの値段が上がるのが気になりますね。私は以前ほど家庭用ゲームはやらなくなったのでAV機器としてPS3より大きく進化してなければ価格改定かPS3が壊れてからの購入になりそうです。
06/07 Windows XP用スキンEigth Remix XP
Windows XPの外観を7のように変えるSeven Remix XPを公開していたNiwradSoftが最近になって8のような外観に変えるEigth Remix XPの公開をしています。それに伴ってページ内容を若干書き直しました。動作テストでEigth Remix XPを仮想PCのXPにインストールしてみたのですがタスクトレイは従来の横にスライドするままだったりModern UIのスタート画面も無いのでそれほど8ぽくはなりませんが気分転換にはいいかもしれません。
今の時期にXP専用のソフトが開発されるのはかなり珍しいのですがMicrosoftのXPのサポートが残り一年を切っていてもまだまだXPで十分と考えている方は少なくないようですね。因みにWindowsの外観を大きく変えるソフトは大きなトラブルに繋がる事が多いのである程度の知識をもっている方や緊急時の対処が出来る方以外はお勧めしません。
05/29 Surface Pro 6月7日に国内で販売開始
既に米国やカナダ、中国で販売されているMicrosoft社のタブレットPC Surface Proの国内販売が決定しました。Surface RTは3月に国内販売を開始していましたがインテルのプロセッサ搭載のProは国内販売が未定となっていたので心待ちにしていた人には朗報ですね。スペックはOSがWindows 8 Pro、CPUはCore i5、画面が10.6型で解像度が1920×1080、RAM 4GB、Officeがプリインストールで内蔵ストレージが128GBが9万9,800円、256GB版が11万9,800円とプレスリリースで公表されています。
RTと違ってProは一般的なWindows用ソフトも使えるようなので十分に魅力は感じるのですが用途が違うにしろノートPCより小さい画面でこの価格では手が出そうに無いです。
05/28 Opera Next 15が公開
以前から予告されていましたがChromiumベースで作り直されたWindows用Operaのプレビュー版が公開されました。Android用では既にレンダリングエンジンにWebKitを採用したOperaを公開していましたが今回公開されたプレビュー版はChromiumがベースになっているとの事。Operaは今まで独自のレンダリングエンジンを採用してきましたが将来的にはGoogle Chromeに採用されるBlinkに移行していくようです。実際に軽く触ってみた感じ、一度開いたページに戻る、進むの時の表示は以前のOperaのような速さが無くなってしまいました。設定欄はかなり簡素化されています。
以前まであった認証管理(パスワードマネージャ)やマウスジェスチャと同等の機能は標準で備えていますがメールクライアント機能は削除されています。良くなったか悪くなったかは人それぞれ評価が違うとは思いますが私的には完全に以前のOperaとは別物だと感じました。
05/20 16日ごろにYahoo! JAPANに不正アクセス
17日のプレスリリースなので遅れた話になりますがYahoo! JAPANのプレスリリースによると外部からの不正アクセスが判明し、最大2200万件のIDのみが抽出されたファイルが作成されていると公表しています。このファイルが外部に流出したかは未確認との事ですがパスワードや個人情報は漏れていないようです。しかし国内最大のポータルサイトだけあって2200万件という規模が凄いですね。ご利用されている方は多いと思いますがログイン履歴から不振なログインがないかをチェック出来るのでご確認下さい。
私はつい最近までログインパスワードは123abcといったかなり適当なものに設定していたのですが一度Gmailに不正ログインされそうになって以来、殆どウェブサービスのログインパスワードは複雑なものに変更しました。ただ複雑のパスワードだといざ使う時に入力が面倒という問題もあるのですが、そんな場合はID/パスワード管理ソフトをお勧めします。
05/13 ソフト名変更や色々とメールを頂いている件
まず最初に「夢のなかへ」というファイル検索や文書ファイルの文字列検索が出来る大変便利なソフトの名称がSearchAppに変更になりました。修正遅くなってしまいましたが作者のYuu様、ご連絡有難うございました。それと11日に当サイトに掲載したWinMetroはIObit日本代理店のエクサゴンという会社からのニュースリリースメールがきっかけなのですが意外にも8のModern UIのスタート画面を使いたいという方が結構いるんですね。私は8のアップグレード版をキャンペーン価格で購入してはいるのですが未だにアップグレードせず7のまま使っています。
他、ハンドルネームATHCKMさんからご意見、ご感想のメールを頂きました。過去にも色々とメールを頂く事があってもメールアドレスの記載が無くて返信出来なかったり記載があっても忙しくて返信し忘れてたりという事がありますが、メールはしっかりと読んでいる事をここでご報告しておきます。それと海外のソフトウェア制作会社から掲載依頼を頂いたのですが、その文章が「貴様のサイトは日本国で高い人気があります。わが社のブルーレイプレーヤーソフトウェアを貴様のサイトで掲載できますか?」となっていてちょっとビビリました。他にもメールを頂いているのですがさばききれない状態です。特にソフトウェアの掲載依頼は少々お時間を下さい。
05/09 改造B-CASカードの販売、改造プログラムの提供をした男性に損害賠償請求
一年ほど前辺りからB-CASカードを改造するソフトがネットで出回ってる事がちょっとした話題になっていました。B-CASカードをご存知無い方の為に簡単に説明すると今のデジタル放送対応のテレビに差し込んであるICカードで、このカードが挿入されていないと無料の地上波放送ですら視聴出来ないようになっています。このカードにはWOWOWやスカパーといった有料チャンネルの契約情報も記録されているらしく、B-CASカードを不正に改造する事で有料チャンネルを無料で視聴出来るようになるそうです。
WOWOW、スカパー、スターチャンネルの3社はB-CASカードを不正に改造するソフトを不特定多数に配布していた37歳の男性に162万4348円、改造済みのB-CASカードをネットオークションで販売していた44歳の男性に177万2181円の損害賠償請求を起こしています。3社の共同リリースはこちら(PDF)。ここ半年ぐらい「無料で有料チャンネルが観れる」なんて内容の迷惑メールが頻繁に着ますが使用者も罪に問われるので間違っても購入しないようお気を付けください。
05/07 Lily CalendarがSmartScreenフィルターに引っ掛かる問題他
ハンドルネームwakkaさんから当サイトに掲載しているLily CalendarがIEのSmartScreenフィルターに引っ掛かるとのご報告を頂き当方でも昨日確認した所、実際にSmartScreenフィルターの警告画面が表示されましたが現在では表示されなくなっているので案の定誤検知だったようです。とりあえずはご報告有難うございました。Google Chromeでも以前に同様の機能の問題で有名サイトがブロックされる現象が多発した事がありましたが、このような誤検知でサイトの信頼に傷が付くと運営者としては気が気じゃないですね。
他、久しぶりにソフトウェアアップデートの更新チェックを行いましたがPDForsellのライセンスがシェアウェアに変更されたのでPDFカテゴリから除外、XP時代に大変お世話になったTaskbar Shuffleの公式サイトが閉鎖されたようなので同様にカテゴリから除外して過去ログに移しておきました。
04/26 5月7日の週からIE 10の自動アップグレードを順次開始
Microsoft公式のInternet Explorerブログ(日本語版)によるとゴールデンウィーク明けの5月7日の週からWindows 7用IE 10の自動アップグレードを国内で開始予定という記事が掲載されています。要はWindows Updateの自動更新を有効にしている場合はWindows Update経由でIE 10がインストールされます。過去の記事でIE 10の自動インストールを無効化するツールの紹介をしましたが、Windows Updateの自動更新を有効にしつつIE 10にしたくない方はMS公式の自動配布無効化ツールキットを事前にインストールしておけば大丈夫。
IE 6から7への変更はページのレイアウト表示にも大きな影響があった為、アップデートしなかった方も多かったかもしれません。IE 10はわざわざツールまで使って拒否する理由は無い筈ですが何か特別な事情がある場合はゴールデンウィークが明ける前に対処して下さい。