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■お勧め度 ★★★★★ ★★★★ ★★★ ★★ ★ 評価しない
■レビュー 最新版2.02を使用した感想 仮想PC(ゲスト)側のOSをWIN98SEにすると、表示色が最大16色しか使えなかったり、解像度が640×480ピクセルしか使えない、マウスポインタがホストとゲストの間でシームレスに移行しない等の不具合があります。 自分だけかと思ったら、多くの人がこの問題で苦しんでいるようです。 結論を先に言えば、このソフトはWIN98以前の仮想環境を構築するには不向きと推定されます。 自分的には使えないソフト堂々のトップ10に入りました。 以下理由等を長々と書きます(読み飛ばしてもらってかまいません)。 上記不具合を解決するには自力で自分の環境にあったグラフィックドライバー等を探して仮想PC側にインストールしなければなりません。 それでも全てが確実に解決できるかは未知数です。 これが出来る実力と時間的余裕のある人のみ使える、敷居の高いソフトと感じました。 またマニュアルを見ると、本来その手間や各ゲストOSとホストOSの諸問題を自動で解決し、円滑に操作出来るようにてくれるはずの「Windows Guest Additions(注1)」はWin98以前のOSをサポートしていません。 また仮想PC環境が98SEだと、これのインストール自体不可能でした。 実際、Windows Guest Additionsをインストール(注2)すると、何度やっても仮想PCは起動途中でストップしてしまいました。 インストールを諦めて起動すると、無事WIN98の仮想PCは立ち上がるものの、上記不具合テンコ盛り状態…。 これでは意味ないですよね^^; (注1) マニュアルを見ると、仮想PC用グラフィック、ビデオ等の各種ドライバ類等の塊でISOファイルになっていると書いてあります。 (注2) ①自動設定 貴サイトの説明文通り。 但し(ゲストがWin98環境に限るかもしれないが)仮想PCを完全に立ち上げ終わった後でやっては意味がない旨注意。 V.Box側の「起動」ボタンを押した直後~仮想PCの起動画面出現までの僅かな時間内に仮想PC窓上部の「デバイス」から行う必要あり。 実は非常に面倒&タイミング命でした(笑) ②手動設定 V.Box側「設定」項目内の「CD/CVD-DOM」の項目で「~マウント」にチェックを入れる。 さらにその下位の項目でISOファイルのマウントを選択。 VBoxGuestAdditions.isoファイルを参照させる(V.Boxのフォルダ内にあります)。
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