以前Firefoxのアドオンを探すのに色々なサイトを巡った記憶がありますが、いまではMozilla JapanのFirefox用アドオンページから多くのアドオンを探し出して追加する事が出来ます。このページでは私が使用しているアドオンを紹介していきます。
標準で付属する検索バーと連携してページ内検索を行うアドオン。検索バーに入力してあるキーワードをページ内検索する他、検索ワードをハイライトして強調する事も出来ます。
又、複数の検索ワードでウェブ検索した場合等は、ボタンの右側にあるプルダウンメニューから検索に使った語句一覧を表示して、2つ目や3つ目に使った検索ワードでページ内検索を行う事が出来ます。
OperaのようなサイドバーをFirefoxで再現するアドオン。画面左端のOperaで言うトグルをクリックしてサイドバーを開閉してブックマークや履歴を表示。他にダウンロードの進行状況表示やアドオンの管理が可能。
日本語も含め多言語に対応しており、Operaでは出来ない自動での開閉も出来ます。但しこのアドオンを追加する事でFirefoxの起動が若干遅くなりました。
Firefoxは2.0以降、タブ周りが改善されて標準でもそれなりに使いやすくはなったんですが、やはり拡張しないと完全に自分好みの動作になりません。Tab Mix Plusは新しくタブでページを開く時の条件や、タブのサイズまで細かく設定が出来るアドオンです。
又、タブやタブバー上でのマウス操作による動作の設定もでき、例えばタブバーでセンタークリック(ホイールをクリック)で空白のタブを開く等の設定も出来ます。
Firefoxにマウスジェスチャの機能を追加するアドオンです。以前はAll-in-One Gesturesを使っていたんですが、右クリック+左クリック、又はその逆での動作を設定出来ない為、乗り換えました。
ページ先頭に移動するジェスチャを追加したい場合、「window._content.document.defaultView.scrollTo(0,0);」といった具合に JavaScriptをマウスジェスチャに割り当てる事も出来ます。
ステータスバーの右端やコンテキストメニュー(右クリックメニュー)からJavaScriptの有効/無効を切り替える事が出来るアドオン。セキュリティーを高める為に普段JavaScriptを無効にしている人には便利。
単純にJavaScriptの有効/無効を切り替える以外に、登録してあるサイトを自動でJavaScriptを有効にしたり、一時的に許可する事も出来ます。但しこのアドオンもFirefoxの動作が重くなる印象があります。
それ以外にも表示中のページをIEで開くIE View、選択範囲やページを翻訳するEast Asian Translator等、合計14個のアドオンをインストールしていますが、同じような拡張でも機能や動作に差があるので、ある程度は試行錯誤が必要です。下記ページに、みんなが入れている拡張の統計があります。何を入れたらいいか参考にしてみて下さい。