LEGO DIGITAL DESIGNERは全て3Dで表現されているので、実際のLEGOにかなり近い感覚でブロックを組み立てていく事が可能です。3Dとなると操作が難しいのでは?と敬遠してしまいがちですが、実際はかなり操作性が良く、難しい設定も必要ありません。
対応OSはWindows XP/ME/2000/98又はMac OS X 10.3.9、10.4.6。推奨スペックは450MHz Pentium III以上のCPU、16MB以上のグラフィックカード、メモリ128MB以上、DirectX 8.0以上となっています。
ちなみにWindows Vistaでも正常にインスール、操作が可能でした。推奨スペックは最低限の数値なので、もう少しスッペクの高いパソコンじゃないと、快適に操作するのは難しいと考えて下さい。
LEGO DIGITAL DESIGNERは、LEGOの公式サイトからダウンロード出来ます。
Windowsの場合は「PC: Download LEGOR Digital Designer」を選択。
「I have tried an earlier version」が最新バージョンで下が旧バージョンになります。
ダウンロードが終了したら、インストールして下さい。インストールに関しては省略させてもらいます。
初期起動時はブロックを1つ1つローディングしていくのに、かなり待たされます。ローディングが終了すれば、次回起動時は初期よりも早く起動する事が出来ます。
ローディング終了後の選択画面。左の星は全て初期から、その右は車、家、列車、列車のレールがある程度作られた状態から開始出来ます。
LEGO DIGITAL DESIGNERの操作画面です。
1. 全般的な操作の選択。一番上からブロックを配置(左クリック)、選択ブロックをコピー、選択ブロックに色を塗る、選択ブロックを削除、ブロックの配置の角度を変更。角度の変更は右クリックで行います。
2. 画面の角度の変更等。ズーム、ズームアウトは、マウスホイールを回転させる事でも出来ます。
3. リスタート、データの保存や終了、元に戻す、やり直し等の操作。
4. 配置したいブロックの選択。ここからブロックを選択して配置していきます。
ある程度作って、それを保存しておきたい時は、「Save Model」で名前を付けて保存しておきます。そうすれば次回起動時に保存したデータが選択可能になり、続きから作成する事が可能。
実は私は実物のLEGOには触った事無いんですよ。そんな私がPCで初めてLEGOを知るなんて時代ですね。暇な時にでも少しずつ組み立てていくとハマルかもしれません。ただ私は創造力に乏しいのでろくな物が出来ませんでした。ここで公開出来ないのが残念。このソフトには、LEGO.comに作品を送る機能もあるようです。出来が良ければオンラインギャラリーで公開されるかもしれません。もし力作が出来たら作品を送ってみて下さい。