Explorer++

過去の投稿を見ると、昔はクラッシュが多かったのかもしれませんが、Windows7で2014年以降1年使ってみたところ、あまり問題ありません。再起動しても、同じ表示が保存されるので、常に20程度のタスクを平行実施している私には、非常に有効と感じています。
ファイルのパス、UNCパスが簡単に取れるのも便利です。
贅沢いうと、表示ディレクトリの設定等が、終了時にのみ保存されるため、まれにクラッシュしたり、保存せずに強制終了した場合、起動時に戻ってしまうという点です。(毎日再起動している人には関係ありません。)

Windows7で使用。
複数タブを開いていて、片方のタブのツリーを開くと他のタブでもツリーの同じ個所が開かれている。個別にできないの！？
詳細表示したときに、あるタブの並び順を「名前」にし、他のタブで「種類」にすると、元のタブの並びも「名前」になっている。また、列幅も他のタブに影響を与える。
画面デザインや、余計なところにTabでフォーカスしないのは使いやすいのに、バグが多すぎてげんなり。まだまだ乗り換えるに値する出来ではありません。

タブAのツリーであるフォルダを開くと、タブBのツリーでも自動で展開されてしまう、Lhaplus等で圧縮したりリネームしたりするとF5で再度読み込まないとリストが最新にならないといったバグが存在し、惜しい感じです。今後に期待。

実際に使用してみるとわかりますが、未完成の機能が多く、場合によってはクラッシュします。リネーム機能等日本語に対する対応も十分ではありません（あるいは（マルチバイト文字は対象としていない？）。いまだベータ版といった感じでしょう。