xrecode
Windows 10/8/7/Vista/XP
(管理人評価 4.0)
音声ファイル以外に動画ファイルも入力出来る多形式対応音声変換ソフト。xrecodeは多くの形式の音声ファイル以外にAVI/MPEG/WMV/FLV形式等の動画ファイルからも音声のみを変換して出力出来るソフト。画面上部にファイルを入力して保存先を指定、下部で出力形式を選択、更に出力形式の所でボタンをクリックするとビットレートの設定ができ、最後に「開始」ボタンで変換保存が実行されます。他、複数ファイルの結合やボリュームの均一化機能を備えています。
xrecode 備考
xrecodeのライセンスはシェアウェアで本来は有料ソフトですが機能や期限に制限はありません。起動時に登録画面が表示されますが登録を行わずに下部の数字ボタンをクリックして使用し続ける事が出来ます。一部の出力形式では別途ソフトをダウンロードする必要があります。MP3の場合は設定画面を開いて「lameをダウンロード」をクリックすると自動でダウンロードが行われます。
■入力対応形式
mp3/mp2/wma/aiff/amr/ogg/flac/ape/cue/ac3/wv/mpc/mid/cue ,tta/tak/wav/wav/dts/m4a/m4b/mp4/ra/rm/aac/avi/mpg/vob/mkv/mka/flv/swf/mov/ofr/wmv/divx/m4v/spx/3gp/3g2/m2v/m4v/ts/m2ts/adts/shn/tak/xm/mod/s3m/it/mtm/umx/mlp
■出力対応形式
m4a/alac/ape/flac/mp3/mp4/ogg/raw/wav/wav/wma/WavPack/mpc/mp2/Speex/ofr/ac3/aiff/tak/snd/Shorten
ユーザレビュー
No.3 x1 投稿日 2013/07/01 (Mon) 06:42 |
修正/削除 |
MP3でVBRを選ぶと、一番肝心な目標品質の設定が無くて最大/最小ビットレートの設定だけあり、目標はデフォルトの-V 4(平均160kbps前後)固定になり、ローパスフィルターも17.5kHzになってしまう。
WMAでCBRだと、192kbpsでは勝手にWMA10PRO形式になり、256kbpsでは24bitのWMA10PRO形式になる。VBRは91%以上だと勝手にWMA Losslessになる。
他形式→WAVでは、WAVにタグが正しく引き継がれるが、WAV→他形式ではWAVの日本語タグが化けて正しく読めず、まともな引き継ぎができない。
・・・等々、当方が把握してるだけでもバグが結構あり、注意を要するソフトです。非常に多機能で、バグさえ無ければいいソフトになると思うんですが・・・。
使用前に、異常がないか十分にテストして確認した方がいいです。
No.2 あくと 投稿日 2013/04/29 (Mon) 15:23 |
修正/削除 |
AAC変換のポジションがqtとNEROの2箇所あるが、どちらを使っても作成されるのはm4a=mp4で、異なるタイプのAACが出来るわけじゃない。
AACのタイプの違いから、たまに互換性の問題に突き当たる事があるが、そういうのはたいていm4a対応で、mpeg2タイプやADTSヘッダのAACに対応してないという事らしい。
個人的にどのタイプのAACでもDShow経由で再生可能な環境を維持したい自分は、そのチェック用にm4aでないAACも作成したい。
このソフトはそれは出来ないが読み込みではどのAACも問題なく、ADTS→m4aの変換が可能となる。
ADTSはfre:acに任せるとして、xrecodeも使い易く良心的な試用版で、あまり文句を言うとバチが当たるのでこの辺までに。
(しかしアップルのバカはALACの拡張子にもm4aを使うというややこしい事をしてくれる)
No.1 変換マニア 投稿日 2012/12/25 (Tue) 15:54 |
修正/削除 |
いいですね。
これさえあればほぼ全ての形式に変換できます。
動画を読み込めると聞いて試してみましたが、普通に音楽変換ソフトとして優秀。
設定も簡単で文句無しです。
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