そもそもデュアルブート自体面倒です。OS切り替えるのにいちいち再起動しないといけないし。で、もっとスムーズにOSを切り替える事が出来ないか。そこで仮想PCの出番な訳です。
仮想PCって何?って人も多いと思います。私もつい最近まで存在は知りながらも難しそうなので本格的に触ってみる事はしませんでした。後、重くてノロノロとしか動かせないならあんまり意味無いかなって。でも実際触ってみる仮想なのかが解らなくなる位、快適に動いたりします。
仮想PCを使ってVista上でXPを動かせばデュアルブートする必要もなくなります。他、仮想PCがあると色々便利という事で、ここでは仮想PCの魅力と簡単な使い方を紹介していきます。
上を纏めると、負荷の高い作業を除けば実際のPCと殆ど同じ事が出来ると言えます。仮想PCだからこそ出来る事では、ホストPCのハードディスク容量内でハードディスクを3台搭載した仮想PCが作れる事や複数の仮想PCを作れるので、OSさえあれば複数の仮想PCに色々なOSを入れて手軽に使い分けられます。又、過去の状態に戻すのも簡単。これでウイルスも恐くない。
次のページではMicrosoftが無償で配布している仮想PCフリーソフト、Virtual PC 2007について書いていきます。