正直、期待以上の出来栄えで驚きました。ただ残念なのは、対応OSがWindows XP/Server 2003で、それ以前のOSには対応していません。
(追記)Windows DefenderはWindows Vista/7からは全エディションに初期から標準でインストールされています。
Windows Defenderをダウンロードするには、ちょっと面倒な手順をふまなければなりません。IE 7の時と同じように後から簡略化されるかもしれませんが、まず「正規 Windows の確認」が有ります。ページの説明の手順に沿って進めていけば問題無いでしょう。
初期起動時は、まず最新のスパイウェア定義ファイルをアップデートします。定義ファイルのアップデートを定期的にやっておく事で最新のスパイウェアを未然に防ぐ事が出来ます。
操作は「更新プログラムを今すぐ確認する」ボタンで、定義ファイルの検索が行われアップデートされます。
では早速スキャンボタンでスパイウェアをスキャン。スキャンの横にあるプルダウン▼から「クイックスキャン」「フルスキャン」「カスタムスキャン」が選択出来ます。
クイックスキャンはかなり高速で、10分も掛かりませんでした。フルスキャンは試してませんが、それなりに時間が掛かりそう。カスタムスキャンは特定のドライブやフォルダを指定してスキャン出来ます。