Quick Search
Windows 8/7/Vista/XP
(管理人評価 5.0)
インクリメンタルサーチで高速にファイルを探し出す事が出来るファイル検索ソフト。Quick Searchは検索欄に文字を入力する度にそれが含まれる名前のファイル一覧を素早く表示するソフトで、一覧に表示されたファイルをダブルクリックすると、そのファイルのある階層をエクスプローラで表示します。左サイドにあるメニューをクリックすると各カテゴリ別にファイルを絞り込む事もでき、オプション設定を事前に変更しておく事でこの検索欄からウェブ検索も可能。
Quick Search 備考
カテゴリは事前に登録されている拡張子で分類されています。例えばMusicカテゴリはMP3/WAV/WMAの拡張子が付くファイルを絞り込むようになっており、これらのカテゴリや拡張子はオプションにあるカテゴリからユーザが自由に設定可能。他、オプションには「Enter」キーを押した際にウェブ検索や「Ctrl」キーを2連続で押した際に表示/非表示を切り替え、Windows起動時に一緒に起動する設定項目があります。
ユーザレビュー
No.2 jin 投稿日 2011/10/22 (Sat) 12:51 |
修正/削除 |
印象としては、ウィジェットを省いたGoogle Desktop。
オプションで、カテゴリに含めたい拡張子を自分で編集できるため、カスタマイズすればファイル検索がより快適に行えるでしょう。
しかし、二点気になるところがありました。
一つは検索ボックスの位置です。
検索ボックスを移動させた場合、起動・常駐している間は位置を記憶していますが、
一度閉じてしまうとまた初期位置である右下に戻ってしまうので、起動毎に移動させるか右下固定で使用することになります。
すでにウィジェットやデスクトップツールを右下に表示させている方には欠点になるかもしれません。
もう一つは、負荷の大きさです。
Everythingに比べると、CPU負荷もメモリ消費量もかなり大きいです。
(私の環境でのメモリ消費はQuickSearchが200MB程度、Everythingが40MB程度。CPU使用率は1.5~2倍程度でした。)
常駐させ、Ctrlを二回タイプすることで検索ボックスを即座に表示させることができ非常に便利ですが、
常駐させるには大きいメモリ消費なので、いろいろ起動する方にはあまりオススメできません。
低スペックPCに限らず、ほとんどの方にはEverythingの方が快適に使える気がします。
64Bit環境などメモリ搭載量に余裕があり、頻繁にファイル検索する玄人向けだと思います。
または、Google Desktopがサービス終了したので、使っていた方はこちらに乗り換えてみてもいいかもしれません。
No.1 はと 投稿日 2011/07/14 (Thu) 18:55 |
修正/削除 |
スピードはEverythingと互角だがサイドメニューのフィルタリングが使いやすく機能的にはことらが上。自分で設定してフィルタリングを増やせるので同じ画像でも.bmpや.jpgを大量にある画像ファイルの中からそれぞれ別々に探しだすことができる。
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