avidemux

H264(B-frameあり) v2.6関連
2.6に期待していた分、泣きたい位、使い物にならない。

2.6で、vfr対応になったのは評価できるが、表示がframeからtimeベースになりました。
cfrのclipを、frame数で計算して編集する場合は電卓が必要で不便になりました(改悪)。

2.5までは、少々の音ズレと、切り出し開始点の制限(i-frame単位)を我慢すれば、ほぼ無劣化編集できていました(vfrのclipは、cfrとして保管されます(つまり途中で音ズレします))が、2.6ではvfrで保管はされますが途中で再生映像が停止する場合があります。

また、mp4/mkv muxerでは、"Too short"メッセージがでて、冒頭部しか保管できません。

初期バグで、改善されることを願っています。

管理人の解説ページにも少し記述があるが、VirtualDubやAviUtlではフィルターを使って音ズレを直すのでどうしてもエンコードする事になるが、avidemuxは映像＆音声をコピー指定でも『シフト』ボックスにチェックを付けられるので、無劣化での音ズレ修正が可能だ。
それゆえ保存処理もエンコードより速く、出力ウィンドウに切り替えれば保存前に効果を確認できる。

もう一つ、MPEGファイルを読み込ませると「このファイルはMPEGの様ですが本当にINDEXの処理をしますか？」と聞いてくるので、OKするとそうしながら読み込む。（元フォルダにidxファイルが形成されるが事後に削除しても平気）それをコピー出力すると、再生時間やシークバーの挙動がおかしかったりのMPEGファイルが修復される。（これも出力ウィンドウで保存前に確認が出来る）
WMVを出力できないのが玉にキズだが。

使い物にならない。
カット・結合等行うと100％音ズレする。