Format Factory

今　4.0.0を　動画変換（avi）で使用していますが　マルチスレッド超いい　早い

導入と削除を繰り返してるソフト。
最初はインスコ時に更なるコーデックをインストールのチェックボックスがいくら押しても反応せず、時間切れで勝手にコーデックを入れられてしまうのに閉口したが、現在のマシンに替えてからは無事に使えている。

コーデックの組み合わせの自由度やトリミング、クロッピング等でXMediaRecodeの方が使い易いが、高スペックＰＣを持つ若いユーザーにはこちらの明るく洗練されたGUIがウケるのだろう。
変換前の設定など確かにスマートで使いやすいが、同じく洗練されたデザインのFreemake Video Converterと比べて変換速度とトリミングの使いやすさで大きく落ちる。

自分にとってこのソフトの有用性はＲＭＶＢに対応してる事で、クロップでEasy RealMedia Produceに、トリミングでRealProducer Basic 内臓のエディターに劣るが、Easy RealMedia Produceよりも上出来な変換を示し、上記２つのＲＭツールには無い、多重化でのＲＭＶＢ作成が可能な点で、現在のマシンに留まっている。

いろんな種類の動画や音楽などに変換できるから凄く便利

使ってみればわかると思う

主に動画はMP4に変換してPSPで見たりすることもできるから...

これ一つで結構いろいろできる。中華製の割に日本語しっかりしてるし、rmvbとかも対応していて出力形式もたくさん。詳細設定もある程度できるし、軽くていい。
だが大きいファイルとかたまに変換失敗する。時間かけてエンコしたのが失敗すると泣けてくる。
まあプリセット豊富だし初心者にも使いやすいと思う。変換速度は速い部類だと思うけどなあ。

分かり易く軽快なインターフェイス。細かい設定も意外と出来るし対応形式も十分。（RMVBがあるのはエライ）変換速度はそれなりだが画質は悪くない。んが、

…コーデックパック…？…

何か知らないがffdshowだのmpc-hc_standalone_filtersの一部？だのHaali Media SplitterだのRealMedia SplitterだのFLV Splitterだのとやたら入れてくる。
本来Haaliと一緒にしちゃいけない筈のMP4 Splitterまで入れてしまう。
競合コーデックをインスコ済みのシステムにかまわずドンドコ入れてくる。
それでもそのままならちゃんと再生できるのはアプリケーション内部で調整しているのだろう。FFmpegでなくffdshowまで入れてくれるコンバータは初めてだ～。

だが断る。
こういうのは困る。自分が整えた再生フィルター環境を混乱させてしまう。
また、プログラムメニューにグループが形成されないので、何か再生させてタスクトレイに出るアイコンをダブルクリックしないと、ffdshowのデコーダ設定が出来ないのはメンドくさい。オプション設定からそれらのコーデックをアンスコ出来るが、それはそれで混乱の元になる。
コーデックと聴いてソーテックを思い浮かべる人には勧められるソフトかもしれません。