
本来ならSamurizeを使わずにシステムモニター関連のソフトを使えばもっと手軽なんですが、タスクバーに表示出来るタイプの物が少ない事や、更新間隔の設定が出来ないのでCPUの負荷が若干高い等の問題で、Samurizeを使っています。因みに現在はいたってシンプル。左から時間、Cドライブの空き容量、CPU使用率、CPU使用率のメーターをタスクバーに表示させています。
左のスクリーンショットは公式サイトで公開されている物です。通常はデスクトップにCPU、メモリ、HDD使用率、各ドライブの空き容量、通信量の上り・下り、暦、デジタル時計等をテキスト形式、又はグラフィカルなメーターで表示出来ます。
Samurizeの凄い所はスクリプトを使う事によってRSS、ニュース、天気予報の表示や、音楽プレイヤーのコントロール、Flashの再生等、機能をどんどん拡張していける所です。スクリプトは公式サイトでも配布されていますが、日本のサイトでもスクリプトを配布しているサイトがいくつかあります。
まず公式サイトのトップページへ行き、「Download Samurize v○○○」からダウンロードページへ移動します。
次に「Serious Samurize ○○○」からダウンロードします。現在のページの構成では一番上の物ではないので注意して下さい。本体は「Serious Samurize」です。
インストーラーをダウンロードしたらダブルクリックしてインストールしていきます。インストールは日本語に対応しています。インストーラー起動時に「Japanese」を選択して下さい。又、インストーラーに含まれるファイルは全てインストールしておく事をお勧めします。
Samurizeを日本語化するには、言語ファイルが必要です。言語ファイルは下記のサイトで配布されていますが、ちょっと場所が分り難いので説明。トップページから「Works」→と進みメニューの「01.Desktop Design」で更に進みます。そのページに「Serious Samurize」のリンクがあるので、「Japanese Language Pack」の所からダウンロードして下さい。
■X-WORKS ■言語ファイルダウンロードページ(ページの構成が変わっている場合があります)
日本語化の手順はダウンロードしたファイルに同梱されているテキストファイルに記述されています。次のページではSamurizeを使ってデスクトップ上に表示するシステムモニターの作成方法を説明していきます。